奈良市犬猫殺処分ゼロ達成の今後

奈良市から2019年度は犬猫殺処分ゼロを達成したと発表がありました。
奈良市に猫の委託譲渡事業に登録してから丸5年を経過しました。初年度は65頭の委託を受け、その頃は宇陀からの団体譲渡も受けていたので、猫たちの医療ケアー・里親さん募集・譲渡までの手続き、譲渡後の行政への各種報告書の作成提出等に忙殺されました。猫たちの終生を託す里親さん(最終飼養者)へ猫を届け、後に近況報告を頂くのが最大の喜びでありエッセンスでした。これは今も変わりません。
 収容されたのちの対策は、行政からの直接譲渡と委託譲渡で進みましたが、これではエンドレスです。それほどに猫の繁殖力は高いのです。保護を必要とする猫を無くしていくこと・繁殖制限に力を入れない限り終着点はありません。地域の人々の意識喚起(広報活動)と多頭飼育者の発掘と迅速な対応、さらには多頭飼育を未然に防ぐ手立てが急がれます。このことを訴え続けながら行政との協働に努めたいと思います。
私に長い未来はありませんが、これまで同様同じ思いを持つ仲間と力を合わせて前だけを向いて進みたいと思います。

2020年05月23日